NIPT(新型出生前診断)を受けられる東京のおすすめ病院ランキング【2020年最新版】

2020年6月23日

赤ちゃんの病気や障害が生まれてくる前にわかるNIPT(新型出生前診断)。

検査を受けたいと思っても、様々な病院があり、どこで検査を受けるか迷ってしまいますよね。

さらに、ホームページを見るだけではどうやって病院を選べばいいのかわからないこともしばしば。

実際には病院によって大きな差があるにも関わらず、それらをまとめて比較することができないのが現状です。

このページでは、国内でNIPTを実施しているほぼ全ての病院に直接問い合わせてみた私が、東京にある選りすぐりの無認可施設をランキング形式で紹介します。

NIPTの受検を検討されている方の参考になれば幸いです。

東京のNIPT病院を選ぶポイント

NIPTを実施する東京のクリニック・病院と一口にいっても、検査の条件、検査後のサポート体制などはそれぞれ異なります。

どうやって選べばいいかわからないという方のために、具体的に病院選びのポイントをご紹介します。

病院を予約する際は以下の3点に特に注目しましょう。

①検査を受ける条件を確認

まず最初に確認したいのは、そもそもNIPTを受けられる病院かどうかです。

病院によっては、以下のような条件があります。

検査を受ける条件

  1. 年齢制限:35歳以上の妊婦
  2. 来院回数:夫婦揃って最低2回のカウンセリングを受診できる方(平日に実施)
  3. 予約方法:かかりつけ医が紹介状を作成、FAXで送信する
  4. 病院の制限:同院で出産予定のある方/県内にお住いの方

34歳未満の方や、すでに産院が決まっている方は検査の条件に満たないため、NIPTを受けられません。また、お仕事されている方や、つわりで体調が優れない方にとっては、平日に何度も来院するのは負担にもなります。

もし条件を満たしていても、予約が1ヶ月以上埋まっている可能性もあるのでご注意ください。

②陽性時、どのようなサポートを受けられるか確認

確認するポイント

  • 羊水検査を同じ病院で受けられるか
  • 羊水検査の費用は無料か有料か
  • カウンセリングや再診察などがあるか

NIPTは結果によって的中率が変わる検査です。

陰性の場合は、99.9%的中するので、ほとんど問題ないですが、陽性の場合は的中率が約80%なので実際には染色体異常がない可能性もあります。

そのため、NIPT陽性の場合、羊水検査を受けて診断を確定させるのが一般的です。

しかし、羊水検査は約15万円+入院費・ベッド代がかかりますし、病院探しや紹介状を書いてもらう必要があります。

陽性の結果に対する不安だけでなく、お金や予約が取れるかの心配も重なり、精神的に大きな負担になりかねません。事前に受けられるサポートがある病院を探しておきましょう。

③医師の専門を確認

NIPTを実施する病院の専門は非常に様々です。

産婦人科専門医・小児科専門医・臨床遺伝専門医・遺伝カウンセラーが在籍し、万全の体制でNIPTを提供している施設もありますが、反対に美容外科医や皮膚科医など専門外の医師だけの場合もあります。

専門外の医師の場合、十分なカウンセリングや説明、質問への対応ができません。

採血前に不安な気持ちを出来るだけ拭っておくためには、専門医の元で検査を受けられる方がいいでしょう。

NIPTを受けられる東京のおすすめ病院ランキング

これまでのポイントを踏まえて、東京都内でおすすめのNIPT実施病院をランキング形式でご紹介します。病院選びに悩まれている方はぜひ参考にしてください。

第1位 八重洲セムクリニック

八重洲セムクリニックのポイント
  1. 検査を受ける条件は妊娠10週以降の妊婦であることだけ
  2. 陽性時、羊水検査を同院で無料で実施。
  3. 実績10,000件のベテラン産婦人科医による検査

八重洲セムクリニックは、日本で初めて、年齢制限なし・紹介状なし・1度の来院でNIPTを開始した、老舗クリニックです。

NIPTの提供と羊水検査は同じ病院が行うべきだと考えており、陽性後は、無料で再診察や羊水検査を実施している、丁寧なフォロー体制が特徴です。

出生前診断歴40年以上のベテランの産婦人科医がカウンセリングを実施しているので、不安な気持ちが強い方にもおすすめのクリニックです。

検査項目/検査費用 基本検査:196,000円
全染色体検査:220,000円
全染色体+微小欠失検査:230,000円
検査を受ける条件 妊娠10週以降であれば特になし
陽性時のサポート 羊水検査費用:無料(全額病院負担)
羊水検査を同院で実施
産婦人科医による再診察有
医師の専門/実績 産婦人科医/実績7,000件
検査実施日 毎週日曜日
アクセス 東京都中央区京橋2-6-16 エターナルビル4F
JR線 東京駅八重洲中央口徒歩 8分
東京メトロ線 京橋駅6番出口徒歩 1分

第2位 認可施設

ポイント
  1. 専門医が検査を担当。2回のカウンセリング実施
  2. 検査を受ける条件が厳しい
  3. 予約が取りづらい

認可施設とは、日本産科婦人科学会が定めている基準を満たした病院です。

産婦人科専門医・小児科専門医・臨床遺伝専門医が在籍し、夫婦揃って2回専門的なカウンセリング受けられます。

しかし、検査を受けられる条件が厳しく、年齢制限・来院回数・予約方法・病院の制限はしっかり確認しておきましょう。

中には、1ヶ月〜2ヶ月先の予約まで埋まっている施設もありますので、希望される場合は早めの行動が求められます。

検査項目/検査費用 基本検査のみ:約20万円
検査を受ける条件 妊娠10週〜妊娠15週ごろまで
陽性時のサポート 羊水検査の実施
医師の専門/実績 産婦人科専門医
小児科専門医
臨床遺伝専門医
実績公表なし
検査実施日 平日の限られた時間のみ

第3位 ミネルバクリニック

ポイント
  • 臨床遺伝専門医が検査を担当
  • スーパーNIPTを受験できる

ミネルバクリニック自体は内科ですが、臨床遺伝専門医によるカウンセリングを受けられることが特徴です。

2020年1月より、スーパーNIPTという、自閉症をはじめとした、7疾患50種類の遺伝子の500の病的変異を検査できるようになりました。

しかしスーパーNIPTも検査精度は100%ではありません。陰性の結果を受け取っても実際には疾患がある可能性もありますし、その反対もあります。

確定診断がないのであくまで可能性を知ることしかできません。口コミがほとんどなく実態はわかりませんが、細部まで検査したい方にはおすすめです。

検査項目/検査費用 基本検査:160,000円
全染色体検査:180,000円
全染色体+微小欠失検査190,000円
検査を受ける条件 妊娠10週以降であれば特になし
陽性時のサポート 羊水検査の費用負担(※互助会に入会した人の中で15万円まで)
医師の専門/実績 臨床遺伝専門医
検査実施日 平日、土日、祝日

第4位 平石クリニック

都内5箇所のクリニックからお近くのクリニックを選べる

多くは美容外科医など専門外の医師ですが、都内5つのクリニックから検査施設を選ぶことができます。

2020年1月より、遺伝カウンセラーと電話で相談できるサービスを開始しています。

事前予約制で週に1度しか開催がないため、早めに予約をしておく必要はありそうですが、NIPTについて心配なことがあれば事前に解決することができます。

検査項目/検査費用 基本検査:180,000円
全染色体検査:195,000円
全染色体+微小欠失検査:230,000円
検査を受ける条件 妊娠10週以降であれば特になし
陽性時のサポート 羊水検査費用のみ無料
医師の専門/実績 スポーツ内科
検査実施日 毎週月曜・火曜・水曜・金曜・土曜日
アクセス 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1−26 天城ビル3F
六本木駅 徒歩3分

予約・公式HPはこちら

第5位 A CLINIC 銀座

完全個室対応。つわりがひどい妊婦さんもリラックスできるクリニック

NIPTを受ける時期はちょうどつわりのピーク。体調が優れない妊婦さんも多いのではないでしょうか。

A CLINIC 銀座では、妊婦さんは来院後移動する必要はありません。医師や看護師が部屋に来てくれるのでくつろぎながら検査を受けることができます。

しかし、微小欠失検査は27万円以上かかりますので、費用が気になる方は、基本検査か全染色体検査がおすすめです。

検査項目/検査費用 基本検査
(21トリソミー、18トリソミー、13トリソミー、 性染色体、性別):148,000円
全染色体検査
(1〜22番染色体、性染色体、性別):188,000
全染色体+微小欠失検査(1〜22番染色体、性染色体、性別、微小欠失症候群):276,000円
陽性時のサポート 羊水検査費用のみ一部負担(※150,000円まで病院負担)
検査を受ける条件 妊娠10週〜15週までの方推奨
医師の専門/実績 美容外科医/実績公表なし
検査実施日 毎日
アクセス 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目10−10
東銀座駅から徒歩5秒
銀座駅から徒歩1分

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第6位 東京エバーグリーンクリニック

羊水検査費用を全額負担してもらえるクリニック

東京駅から徒歩3分の場所にある、綺麗な院内で清潔な印象のクリニックです。

東京エバーグリーンクリニックは、羊水検査の費用を全額病院が負担してくれるのでお財布に優しいのが特徴です。ただし、ベッド代など、検査費用以外については負担してもらえず、他院で検査を受けなければならないので注意が必要です。

検査項目/検査費用 基本検査:150,000円
性染色体検査:150,000円
全染色体+微小欠失検査:200,000円
検査を受ける条件 妊娠10週〜妊娠15週6日までの妊婦さん
陽性時のサポート 羊水検査費用のみ無料
医師の専門/実績 心臓血管外科医/公表なし
検査実施日 毎週月曜・金曜・土曜・隔週日曜
アクセス 〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル13F
東京駅から徒歩3分

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第7位 銀座Mitaクリニック

基本検査138,000円〜受けられるクリニック

検査費用が基本検査138,000円と安い点が特徴です。

基本検査は、認可施設と同じ21トリソミー,18トリソミー,13トリソミーの検査に、性別検査が追加されています。

ただし、微小欠失検査の取り扱いは2019年夏から終了していたり、全染色体検査の費用は他のNIPT実施施設と大きな差はありません。

検査項目はベーシックなものでいいので、とにかく費用を抑えたいという方にはおすすめのクリニックです。

検査項目/検査費用 基本検査(21トリソミー、18トリソミー、13トリソミー、性染色体異常、性別):138,000円
全染色体検査(1〜22染色体の異常、性染色体異常、性別):218,000円
検査を受ける条件 妊娠15週6日までを推奨
陽性時のサポート NIPTの検査費用を上限に羊水検査費用を負担
※基本検査を受検された方は138,000円まで
 全染色体検査を受検された方は218,000円まで
検査実施日 月によって変動あり
アクセス 〒104-0061
東京都中央区銀座5-5-18 藤小西ビル7F
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」徒歩1分

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第8位 青山ラジュボークリニック

当日予約も可能。予約の取りやすさが売りのクリニック

外苑前駅から徒歩2分の場所にある美容外科クリニックです。

予約の取りやすさが特徴で、月曜日以外は検査を行なっていたり、予約の空き時間次第では、当日予約も可能です。

妊娠週数の問題で採血が実施できないと言われた方も、15週6日までは検査ができるので諦めずに電話してみましょう。

検査項目/検査費用 基本検査(21トリソミー、18トリソミー、13トリソミー、性別)180,000円
性染色体検査(基本検査+性染色体):195,000円
全染色体+微小欠失症候群(1〜22番染色体、性染色体、微小欠失症候群、性別):265,000円
検査を受ける条件 妊娠9週以降であれば検査可能
※例外あり
陽性時のサポート 羊水検査費用のみ無料
医師の専門/実績 美容外科医
検査実施日 休診日(月曜日)以外毎日
アクセス 〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F
地下鉄銀座線「外苑前駅」4番出口 徒歩2分
地下鉄半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」5番出口 徒歩5分

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第9位 NIPT JAPAN

都内12箇所のクリニックからお近くのクリニックを選べる

2019年9月は、東京都に2箇所しかなかった提携先が、2020年2月現在12箇所まで増加しました。

近くの施設で受けられるのは大きなメリットですが、その多くは美容外科医や歯科医、内科医など専門外の医師ばかりです。

採血のみを担当しているため、NIPTについては質問しても詳しい回答が得られません。事前にNIPTについて調べておくことをおすすめします。

検査項目/検査費用 基本検査:150,000円
基本検査+性染色体検査:160,000円
基本検査+性染色体+微小欠失検査:180,000円
検査を受ける条件 妊娠10週〜妊娠15週6日の方
陽性時のサポート 社会福祉士によるカウンセリング有
医師の専門/実績 病院によって異なる/公表なし
検査実施日 病院によって異なる

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NIPTを実施している東京のおすすめ病院ランキングまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「八重洲セムクリニック」を1位に選ばせていただきました。

八重洲セムクリニックの特徴をまとめると以下の通りです。

おすすめポイント
  1. 累計7,000件以上の実績をもつ産婦人科医が検査を担当
  2. 産婦人科医が採血〜アフターフォローまで一貫して行う安心感
  3. 年齢制限なしで、1回の来院で検査ができる点

無認可施設で唯一、産婦人科医がNIPTを実施しており、希望に合わせて羊水検査や中絶手術まで行っています。

羊水検査は微小欠失までがわかる「マイクロアレイ法」を採用しているので、微小欠失陽性の場合も心配いりません。

不安な気持ちの中、新しく病院を探すことはママにとって負担ですよね。その点、同じ病院で微小欠失の羊水検査ができたり、実績が豊富な八重洲セムクリニックは、安心して任せることができます。

とはいえ、NIPTは完璧な検査ではありません。

生まれる前にわかる先天性疾患のうち、染色体の疾患は25%ほどとも言われており、全ての先天的な病気がわかる訳ではありません。

これは、出生前診断全般に対して言えることでもありますが、「決断」は全てご両親次第です。

「検査を受けるのか、受けないのか」「どこの施設で受けるのか」「結果をどのように受け止めるのか」

出生前診断を受ける際は、様々な決断を迫られます。

納得した決断をするためにも、調べられることはなんでも調べておくことをおすすめします。

NIPTを受けられる東京のおすすめ病院ランキング

病院名 八重洲セムクリニック 認可施設 ミネルバクリニック 平石クリニック A CLINIC 銀座 東京エバーグリーンクリニック 銀座Mitaクリニック 青山ラジュボークリニック NIPTJAPAN
検査項目・検査費用 全染色体+微小欠失
196,000円~230,000円
21,18,14トリソミー
約200,000円
全染色体+微小欠失
160,000円~190,000円
全染色体+微小欠失
180,000円~230,000円
全染色体+微小欠失
148,000円~276,000円
全染色体+微小欠失
150,000円~200,000円
全染色体+微小欠失
138,000円~218,000円
全染色体+微小欠失
180,000円~265,000円
全染色体+微小欠失
150,000円~180,000円
検査を受ける条件 妊娠10週以降であれば特になし 条件あり 妊娠10週以降であれば特になし 妊娠10週以降であれば特になし 妊娠10週〜15週までの方を推奨 妊娠10週〜妊娠15週6日まで 妊娠15週6日までを推奨 妊娠9週以降であれば検査可能
※例外あり
妊娠10週〜妊娠15週6日の方
羊水検査 ◯※無料 ◯※病院によって無料 × × × × × × ×
医師の専門・実績 産婦人科医
7,000件以上
産婦人科医,臨床遺伝専門医,小児科医
公表なし
臨床遺伝専門医
公表なし
スポーツ・内科医
1,000件以上
美容外科医
公表なし
心臓外科医
公表なし
美容外科医
2,000件以上
美容外科医
公表なし
採血委託先に準拠
公表なし
検査実施日 日曜日 平日の限られた時間のみ 平日、土・日曜日 月・火・水・金・土曜日 毎日 月・金・土曜日 月によって異なる 月曜以外毎日 採血委託先に準拠
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