NIPT(新型出生前診断)を受けられる神奈川県から通えるおすすめ病院7選!【2020年最新版】

2020年6月8日

NIPT(新型出生前診断)を神奈川の近くで受けたいと考えたことはありませんか?

しかし、実際に病院を探し始めると、

・認可施設と無認可施設含めてどの施設が自分にあっているのかわからない!

・そもそもどこでNIPTを受けられるの?

・おすすめの病院はどこなの?

など、様々なお悩みを抱えている方も多いかと思います。

そこで今回は、神奈川県から通えるおすすめの病院を7つ紹介します。

5分かからず読めるので、ぜひ最後までご覧ください。

NIPTとは?


NIPT(新型出生前診断)とは、採取した母体の血液中に含まれる胎児由来のDNA断片を分析して、染色体異常の可能性を調べる検査です。

検査項目は、21トリソミー(ダウン症候群)・18トリソミー(エドワーズ症候群)・13トリソミー(パトー症候群)の3つの染色体異常が主流です。

中には、性染色体異常・微小欠失症候群・性別などを検査項目として提供している病院もあります。

すでにのべ7万人以上の方がNIPTを受検しており、全出生前診断の実施件数のうち約4分の1をしめるほど、人気の出生前診断です。

NIPTのメリット

従来の出生前診断との大きな違いは以下の3点です。

  • 検査精度が99.9%と非常に高い
  • 流産・破水など、母体や胎児へのリスクがほとんどない
  • 妊娠初期の10週目から検査を受けられる

NIPTは特異度(陰性を正しく陰性と判断する精度)が99.9%と言われており、検査結果が陰性の場合、高い確率で染色体異常がないと言えます。

さらに、NIPTは母体血を10ml〜20ml採血するだけで検査ができます。

そのため、従来の羊水検査や絨毛検査に存在した、流産(1/100〜1/300ほど割合)や破水などのリスクはありません。

このような、メリットが大きい検査を妊娠10週目と早い時期から受けられるのは、NIPTのみの特権です。

NIPTのデメリット

一方で、NIPTにはデメリットもあります。

  • 確定診断ではないので陽性の場合は羊水検査が必要(偽陽性率)
  • 全ての染色体異常がわかる訳ではない
  • 施設によっては予約がとりづらいことがある
  • 検査費用が高額

NIPTの検査精度99.9%はあくまで、陰性を正しく陰性と判断する精度ですので、陽性の場合とは異なります。

感度(陽性をただしく陽性と判断する精度)は98.90%とかなり高いものの、1.1%は検査結果と異なる可能性があります。

NIPTは、あくまでスクリニーニング検査であると認識しておきましょう。

とはいえ、従来の出生前診断の場合、例えば母体血清マーカー検査などは、感度が80%とさらに低い数値です。

また、全ての染色体異常は検査できないこと、予約のとりずらさなどは、従来の出生前診断にも言えることです。

確かに上記4点は、NIPTのデメリットですが、従来の検査と比べると、かなり優秀な検査であると言えるでしょう。

※参考:
ベリナタヘルス社 NIPT「ベリファイ」検査について
出生前診断の種類|新型出生前診断(NIPT)のGeneTech株式会社
(最終閲覧2019年10月28日)

神奈川県から通えるおすすめ無認可施設


無認可施設とは、日本産科婦人科学会の認可を受けていない施設です。

法律に乗っ取って検査を運用しているので、違法性はありません。

無認可施設の特徴は以下の通りです。

■無認可施設のメリット

  • 検査を受ける条件がほとんどない
  • 検査の予約が取りやすい
  • 検査項目が豊富
  • 検査費用が安い
  • 検査精度が高い
  • 検査結果の返却が速い

■無認可施設のデメリット

  • 専門外の医師が検査を担当している
  • カウンセリングを実施していない
  • アフターフォローが不十分な場合もある

※例外あり

無認可施設では一般的に、専門医ではなく、美容外科医がNIPTを担当していたり、カウンセリングなしでNIPTの説明用紙を手渡されるだけであったりとデメリットもあります。

一方で、検査を受ける条件は妊娠10週目以降であることだけなので、認可施設では検査を受けられない方も検査を受けられたり、検査項目が豊富なので、細部まで検査ができたりと、メリットがたくさんあります。

また、NIPT費用も安く抑えることができ、検査結果が陽性の場合、羊水検査費用を負担してくれるクリニックもあります。

利便性や、検査自体のクオリティ、検査にかかる費用などを考慮される方は無認可施設がおすすめです。

①八重洲セムクリニック

 

八重洲セムクリニック
検査を受ける条件 妊娠10週以降
検査項目 21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトー症候群)
1〜22番染色体異常
性染色体異常
微小欠失検査
性別
NIPT検査費用 基本検査
(21トリソミー・18トリソミー・13トリソミー・性染色体検査・性別)

197,000円(税別)
全染色体検査
(1〜22トリソミー・性染色体異常・性別)
195,000円(税別)
全染色体検査+微小欠失検査
220,000円

羊水検査費用 病院全額負担(無料)
検査実施日 10:00~19:00 / 定休日:不定休
アクセス/住所/電話番号 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5-14 WISE NEXT 新横浜 7階
JR横浜線 新横浜駅
0120-220-944

八重洲セムクリニックは、検査実績7,000件を超える産婦人科医が、日本で唯一、年齢制限なしのNIPTを提供しているクリニックです。

もちろん、年齢制限以外の夫婦での来院義務や、複数回の来院など、の条件もなく、医学的上必要な条件以外はありません。

特徴は、「産婦人科医がアフターフォローまで一貫して提供している点」です。

国内の年齢制限を設けていないNIPT実施施設で唯一、同院で、かつ無料で陽性検査を提供しています。

何か不安なことがあればカウンセリング時に相談することもできるのも、嬉しいポイントです。

クリニックの最寄り駅は東京駅と京橋駅なので、神奈川県内ではありませんが、横浜駅から電車で30分かからないので、アクセスも良好です。

認可施設の良さと、認可施設の良さを両方求めたい!という方におすすめのクリニックです。

②アンジュ クリニック 馬車道

アンジュクリニック 馬車道
検査を受ける条件 妊娠10週以降
検査項目 21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトー症候群)
1〜22番染色体異常
性染色体異常
性別
NIPT検査費用 基本検査
(21トリソミー・18トリソミー・13トリソミー・性染色体異常・性別)
138,000円(税抜)
全染色体検査
(1〜22トリソミー・性染色体異常・性別)
158,000円(税抜)
羊水検査費用 NIPTの検査費用を上限に支給
(基本検査の場合138,000円・全染色体検査の場合158,000円支給)
検査実施日 金・土・日※要確認
アクセス/住所/電話番号 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町5-69 KIT関内ビル7F
JR根岸線「関内駅」より徒歩5分
みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩5分
横浜線「関内駅」より徒歩5分
0120-252-228

アンジュクリニック馬車道は、花園クリニック系列のNIPT施設です。

無認可施設の中には、アンジュクリニックのように、複数の病院と提携してNIPTを提供している場合もあります。

特徴は、基本検査費用の安さです。

通常、200,000円ほどかかるNIPTの検査を、税抜き138,000円で受検できるのは破格の安さです。

妊娠中は何かとお金がかかるので、少しでもNIPT費用を抑えられるのは嬉しいですよね。

しかし、羊水検査の費用負担もその分減ってしまったり、精神保健医という専門外の医師が検査を担当していたりと、不安事項も残ります。

検査項目の多さや、陽性時のサポートを求めず、検査費用の安さを求める方にはおすすめですが、コストパフォーマンスを考えると、他のクリニックを検討されてもいいかもしれません。

予約はこちら

※参考:
出生前診断 横浜クリニック
(最終閲覧2019年10月29日)

③A CLINIC 横浜


A CLINIC 横浜
検査を受ける条件 妊娠10週以降
検査項目 21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトー症候群)
1〜22番染色体異常
性染色体異常
微小欠失検査
性別
NIPT検査費用 基本検査
(21トリソミー・18トリソミー・13トリソミー・性染色体異常・性別)
148,000円(税別)
全染色体検査
(1〜22トリソミー・性染色体異常・性別)
188,000円(税別)
全染色体検査+微小欠失検査
276,000円(税別)
羊水検査費用 15万円まで支給
検査実施日 月、火、水、金、土(10時〜17時)
アクセス/住所/電話番号 神奈川県横浜市西区南幸1-5-39
太洋ビル6F横浜駅みなみ西口から徒歩1分
045-594-7670

A CLINIC 横浜は、東京の銀座にあるA CLINIC 銀座と連携してNIPTの検査を提供しています。

特徴は、快適な院内環境です。

A CLINIC 横浜は美容外科クリニックです。

来院するとすぐに個室に通してもらえるので、他の患者さんと顔を合わせることはありません。

美容整形外科に来院するハードルも下がりますし、つわり真っ只中の妊婦さんは、リラックスした状態で過ごすことができます。

一方で、美容外科医の先生がNIPTを担当するので、検査について詳しい話を聞かせてもらったり、アフターフォローなどには疑問が残ります。

体調が優れず、近くの採血施設で快適に検査を受けたいという方にはおすすめです。

予約はこちら

※引用
新型出生前診断(NIPT)なら|月間ご予約件数200件以上|A CLINIC 横浜
(最終閲覧2019年10月29日)

④新横浜美容外科 血管外科クリニック


 

新横浜美容外科 血管外科クリニック
検査を受ける条件 妊娠10週以降
検査項目 21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトー症候群)
1〜22番染色体異常
性染色体異常
微小欠失検査
性別
NIPT検査費用 基本検査
(21トリソミー・18トリソミー・13トリソミー・性染色体異常・性別)
180,000円(税別)
全染色体検査
(1〜22トリソミー・性染色体異常・性別)
195,000円(税別)
全染色体検査+微小欠失検査
230,000円(税別)
羊水検査費用 病院全額負担(無料)
検査実施日 10:00~19:00 / 定休日:不定休
アクセス/住所/電話番号 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5-14 WISE NEXT 新横浜 7階
JR横浜線 新横浜駅
0120-220-944

新横浜美容外科 血管外科クリニックは、東京にある平石クリニックと提携して、NIPTを提供しています。

平石クリニックは、インターネット広告なども打ち出しているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

新横浜美容外科自体は、東京中央美容外科グループとして美容外科の診療を行なうクリニックです。

特徴は美容外科クリニックならではの、快適な院内環境でNIPTを受けられるのが特徴です。

一方で、院内では採血のみで、NIPTについて詳しい説明などはありません。

そのため、事前にNIPTについて理解を深めたり、自分なりの意見を持って受検に臨む必要があります。

予約はこちら

※参考
NIPT平石クリニック | 新型出生前診断・NIPTでわかる胎児の染色体
(最終閲覧2019年10月29日)

神奈川県から通えるおすすめ認可施設


認可施設とは、日本産科婦人科学会の認可を受けている施設です。認定施設ともいいます。

認可を受けるためには、産婦人科専門医・臨床遺伝専門医・小児科専門医の在籍や、羊水検査の実施環境など、様々な条件を満たす必要があるため、認可施設には、複数診療科をもつ大学病院など、大きな病院が多いです。

認可施設の特徴は以下の通りです。

■認可施設のメリット

  • 遺伝カウンセリングを受診できる
  • 専門家がNIPTを担当している

■認可施設のデメリット

  • 検査を受けるための条件が厳しい
  • 予約がとりずらい
  • 検査項目が限られる
  • 検査費用が高い
  • 結果返却のスピードが遅い(約2週間)

遺伝カウンセリングは、相談者が自ら自己決定ができるようになるために、染色体疾患の知識をつけたり、カウンセラーと話しなが自分の意見をまとめるものです。

子どもの将来に関わる検査なので、専門家の話を聞いてから検査に臨めるのは大きなメリットです。

一方で、デメリットも大きいのが認可施設です。

検査を受けるための条件は以下のようなものがあります。

  • 35歳以上の妊婦など染色体異常の発生可能性が高いとされる方
  • 採血の前後に遺伝カウンセリングを計2回受診できること
  • 夫婦同伴で遺伝カウンセリングを受けることができる方
  • かかりつけの産婦人科医が紹介状を書き、FAXで送付すること
  • 採血を実施する医療機関で分娩予定の方
  • 採血を実施する医療機関で産婦人科外来を受診すること
  • 採血を実施する医療機関で遺伝学級に参加すること

※参考:
母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査に関する指針
NIPTについて|千葉大学医学部附属病院 遺伝子診療部
遺伝カウンセリング 産科 | 公益財団法人聖バルナバ病院
周産期遺伝相談外来 | 産婦人科 | 診療科のご案内 | 愛育クリニック
(最終閲覧2019年10月10日)

検査の条件に当てはまらなければ、そもそも検査を受けることすらできません。

病院選びの際は、真っ先に確認しておきましょう。

①昭和大学横浜市北部病院


昭和大学横浜北部病院
検査を受ける条件 年齢制限(35歳以上)
最低2回以上の来院
夫婦での来院必須
妊娠10週〜15週目まで
かかりつけの産婦人科医からFAXで予約
紹介状必須
検査項目 21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトー症候群)
NIPT検査費用 19~21万円(カウンセリング料含む(税込)
羊水検査費用 不明
検査実施日 不明
アクセス/住所/電話番号 〒224-0032 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央35−1
センター南駅より徒歩
045-949-7000(検査についての問い合わせ不可)

昭和大学横浜市北部病院は都筑区にある大学病院です。

まず1回目の来院で、遺伝カウンセリングと採血を行い、2週間後に検査結果を聞きに外来を受診します。

夫婦揃って平日に予定を合わせたり、検査項目が少ない事などが気にならない方にはおすすめです。

妊娠15週目までに1回目の来院を済ませなければならないこと、また、かかりつけ医からのFAX以外では予約ができないので、とにかく早くかかりつけ医に相談しましょう。

予約はこちら

※参考:
母体血胎児染色体検査開始のお知らせ | 昭和大学横浜市北部病院
(最終閲覧2019年10月28日)

②横浜市立大学附属病院

横浜市立大学付属病院
検査を受ける条件 年齢制限(35歳以上)
年齢制限(35歳以上)
複数回来院(来院回数不明)
夫婦での来院必須
妊娠10週目以降
検査項目 21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトー症候群)
NIPT検査費用 約21万円
羊水検査費用 不明
検査実施日 平日不定期に開催
アクセス/住所/電話番号 シーサイドライン「市大医学部駅(附属病院)」徒歩1分
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目9
045-787-2692(平日10時から17時)

横浜市立大学附属病院は金沢区にある大学病院です。

産婦人科や、遺伝子診療科以外にも複数の診療科があり、たくさんの方が病院に訪れています。

遺伝カウンセリングを受診することができますが、夫婦で何度か来院が必須です。

特徴は、認可施設内で唯一、妊婦さんが直接電話で予約ができる点です。

外来の予約枠が限られていたり、遺伝カウンセリングの都合上、予約を受け付けている時期が短かったりするので、検査をご検討されている方は、早めに予約をすることをおすすめします。

予約はこちら

参考:
当院における出生前遺伝学的検査に関するページ | 横浜市立大学附属病院
(最終閲覧2019年10月28日)

③東海大学医学部付属病院


東海大学医学部付属病院
検査を受ける条件 年齢制限(35歳以上)

来院回数不明
夫婦での来院不明
妊娠10週目以降
同院で出産予定の方のみ

検査項目 21トリソミー(ダウン症候群)
18トリソミー(エドワーズ症候群)
13トリソミー(パトー症候群)
NIPT検査費用 不明
羊水検査費用 不明
検査実施日 不明
アクセス/住所/電話番号 〒259-1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143
伊勢原駅よりバス約10分

東海大学医学部付属病院は伊勢原市にある大学病院です。

検査を受けるためには、同院での出産が条件になるので、東海大学医学部付属病院でNIPTの受検を検討される場合は、妊娠前から準備が必要です。

また、NIPTについての質問は電話では受け付けていないので、NIPTについて知りたい場合は、同院での妊婦健診中に、かかりつけ医に聞くしかなさそうです。

予約はこちら

参考:
母体血胎児染色体検査開始のお知らせ | 昭和大学横浜市北部病院

まとめ


ポイント!
  • NIPTとは「妊娠10週目から精度の高い検査をリスクほとんどなしで受けられる」新しい検査
  • 神奈川県では現在全部で6つの医療機関でNIPTを受けられる
  • 品質の高いNIPTを専門医のもと条件なしで受けるなら「八重洲セムクリニック」!

いかがでしたか?

NIPTは従来の出生前診断に比べて、検査を受ける条件も厳しい出生前診断です。

しかし、NIPTの結果が陰性であれば、高い確率で該当の染色体異常がないと言えます。

たとえ検査結果が陽性で、羊水検査で陽性が確定したとしても、専門の病院を探して、適切な妊娠管理や、胎児診断を受けたりと、生まれるまでに赤ちゃんを迎える準備ができます。

とはいえ、NIPTを受けるか・受けないかを決めるのはご両親のお二人です。

後悔のない決断をし、素敵な妊娠期間をお過ごしください。